膝の痛みの施術(大和接骨院の取り組み紹介)

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膝の痛みの施術(大和接骨院の取り組み紹介)

2012年9月 2日(日曜日) テーマ:症状別の施術方針案内

岩手県北上市の大和接骨院は平成4年の開業以来

20年以上にもわたって、地域の皆様の健康と安心のために

従事してまいりました。


今日は、そんな大和接骨院の様々な膝の痛みに対する

考え方や施術の方法などをご紹介させて頂きます。

膝の痛みの治療

膝の痛みも色々あります。 膝の内側が痛いのか、外側が痛いのか。 前が痛いのか、裏側が痛いのか。 膝の皿の上が痛いのか、下側が痛いのか。 靭帯の痛みなのか、軟骨の痛みなのか。 さらには、神経系の痛みなのか。

単純に「膝が痛い」といっても何が原因で痛みを出しているのかに
よって治療法が変わります。

靭帯や軟骨を原因とする痛みの治療

数種類の整形外科学テストによってある程度判別することができます。 実際には、レントゲンやMRIなどで判別するわけではないので 副子を使った固定にて経過を観察いたします。

ケガをしたばかりの時は、固定が中心になりますが、
その後は、そのケガが発生する原因となった筋肉の
弱化がないか筋力テストを行い、再発防止に努めます。

子供の膝の痛みの治療

お子様の膝の痛みに関しては親御さんからのご相談が多くあります。 中学生以下のお子様に関しては、やはりオスグッドが多いようです。 オスグッドに関しては専門のページをご用意してありますので そちらをご覧下さい。


高齢者の膝の痛みの治療


高齢者の頑固な膝の痛みは、転倒など大きな力が加わって
生じたものは先にご説明した「靭帯や軟骨を原因とする痛みの治療」
の欄をご参考にしてください。

それ以外の、毎日繰り返される小さな力によって
膝の痛みが発生した場合、全く別の視点が必要になります。

ただ、毎日歩いている程度の動作でも膝の激痛に発展することが
あります。この場合、骨格そのものに原因がある場合があります。

例えば、祭りでよく見かける「おみこし」を10人で
担いでいたとします。そのうち3人が担ぐのを途中で
止めたとします。
すると、どういうことが起きるでしょうか?

残された7人の負担は増え、7人は傷つきます。

これと同じことがその患者さんの体にも起きています。

本人はまっすぐ立っているつもりでも、実は左に
曲がって立っている。その結果、左の膝が痛みを訴えている場合、
その左への傾斜を改善させないとその膝の痛みは改善されないように
思います。

実際、当院では膝への処置は当然行いますが、
それに加えて重心のバランス障害を改善するように
治療を行います。

この治療は、「もっと体を右に傾けて!」という根性論では
ありません。患者さんが同じように立っても、きちんと
まっすぐに立てるようにするものです。

ここでは、その治療の全貌をご紹介をすることは出来ませんが
そのエッセンスはお伝えできたと思います。




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