大和接骨院の問診が長い理由

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大和接骨院の問診が長い理由

2021年2月 8日(月曜日) テーマ:大和接骨院にとって大切なストーリー

大和接骨院では、問診が長いです。

施術をしている側が言うのですから間違いありません。

でも、その長い問診は私が話し好きだから

長いわけではありません。

「大和接骨院の施術哲学」にも書いてありますが、

当院では、

「症状を聴いて、症状だけを診ず、患者さんを診る」

をずっと大切にしてきました。

しっかりとした視診、問診、触診。

それに加えて、痛みの背景となっている

患者さん自身の背景に迫ることが出来れば、

問題の解決に繋がっていくのだろうと信じているからです。

 

先日、ある一冊の本を読んでいて大変驚きました。

それは、ダニエル・ピンク著 大前研一訳の

「ハイコンセプト 新しいことを考え出す人の時代」

という本の中で紹介されていました。

コロンビア大学医学部教授のリタ・シャロン博士が、

提唱する「物語医学」という考え方です。

素晴らしい考え方だと思いました。

こんな考え方が世界中に広がったら、治療を受ける患者さん達は

必ずや医療に対して信頼を寄せてくれるだろうと思いました。

話が少し横道にそれましたが、リタ・シャロン博士のような

高尚な考えではありませんが、少しでも足元にも及ばないまでも

その考えに沿うことが出来ればと考えています。

だから、当院の問診は長いです。

痛みの原因が良くわかっていないものほど長いです。

来院される患者様におかれましては、

その辺を前もってご承知おき頂きますと幸いです。

 

 

 

 

 

 

 



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