アスリートからの要望に応える~①ケガの場合

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アスリートからの要望に応える~①ケガの場合

2020年1月 9日(木曜日) テーマ:大和接骨院のアスリートへの対応

私は、仕事柄、多くのアスリートと出会います。

そして、彼ら、彼女らの苦悩を耳にします。

アスリートが私に相談する内容は、

いくつかの種類があります。

①外傷(ケガ)に対する悩み

実際は、ケガ自体に対する悩みは、

それほど多くはありません。

ケガの場合は、

『いつになったら競技復帰出来るのか?』

という悩みの方が多いです。

仕事に置き換えるなら、「納期」になってきます。

この場合、私は「より早い競技復帰」を提案できるかが

アスリートに対する回答になります。

1日でも早い競技復帰をしてもらうために、

「固定は必要か?」

「治療方法はどれがベストか?」

試合までに完治が間に合わない場合は、

「どれぐらい痛みが残るのか?」

「テーピング固定をすることによって

失われる関節可動域とパフォーマンスの低下」

などを丁寧に説明していきます。

アスリートによっては、

「多少痛みが残っても、関節可動域の低下は避けたい」

という要望があるからです。

そういう要望にも応えるために

アスリートとは、入念に打ち合わせをしています。

何よりも、「患者さんの満足。納得」を優先するがゆえに

十分な説明と同意が必要だと考えています。



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