ムチウチへの施術に対する大和接骨院の取り組み紹介

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ムチウチへの施術に対する大和接骨院の取り組み紹介

2012年5月 6日(日曜日) テーマ:症状別の施術方針案内

岩手県の北上市は冬には岩手県内でも雪の多い地域です。

道路の凍結などもみられ、雪の降る1月~3月ぐらいまでは道路の凍結による自動車事故が多く発生します。

そんな冬場の交通事故でムチウチ症状に悩まされる患者さんが大和接骨院にもご来院頂きます。


そこで今日は、この交通事故の後、

多くの患者さんを悩ませるこのムチウチ症状について

大和接骨院の取り組みをなるべくわかりやすくご紹介させて頂きたいと思います。


ムチ打ちとは?

交通事故における首を痛める原因になった「首の動き」が「ムチを打つように」しなることからこの名前がついています。
「むち打ち」や「鞭打ち」「むちうち」などとも表記されます。

IMG_mutiuti.jpg


ムチ打ち損傷をいくつかに分類してご紹介します。

①頚椎捻挫型(けいつい ねんざがた)


ムチ打ち損傷の軽度のもので全体の80%を占めます。

「寝違え」の症状に似ていて、首周りや肩、背中の

筋肉を痛めていたり、首の関節の捻挫を起こしていたりして

『押すと痛い』『動かすと痛い』という状態になります。

首や肩の皮膚に触られたときの感覚の違いや

『頭が重い』『頭が痛い』『首が痛い』

『肩から腕にかけて重い、疲れる』という症状を訴えます。



②頸部(けいぶ)交感神経症候群


首を痛めたことにより首の交感神経や血管が障害されて起ります。

一番の特徴は他覚所見が少ないこと

つまり、自覚症状が中心で周りにはわかりづらい症状が多いこと。

後頭部から首にかけての痛み。めまい。耳鳴りなど。

この場合、周囲や保険会社さんにこの症状に対する知識や理解がないと患者さんは誤解を受け非常に苦しみます。

事故に遭われ人間不信になってしまうのはこのケースです。



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