
重心バランス軸が崩れることによって足が痛くなるケース
2016年10月31日(月曜日)
岩手県北上市の大和接骨院は平成4年の開業以来
20年以上にもわたり、地域の皆様の健康と安心のために
従事してまいりました。
今日は、そんな大和接骨院が水泳競技に取り組まれている
選手の多くが抱える問題。「スイマーズショルダー」に
関する当院の考え方やスイマーズショルダーに関する
当院の施術の方法などをなるべくわかりやすく
丁寧にご紹介させて頂きたい思います。
そのためか、昔は「野球選手は水泳をしない方がいい。」と
いわれていた時期がありました。
今回は、数少ない水泳選手のケガ「スイマーズショルダー」に
ついて、その発生原因と治療法、症状を繰り返さないための
対処法を私なりの仮説を立てながらご紹介いたします。
痛みを実際に訴えるのは確かに「肩」ですが、
その肩の筋肉を支配するのは全て首の神経が行います。
「これだけ、首がねじれていて、正常に神経が働くだろうか?」
そのとき、とあるスイミングクラブのコーチが選手に
声を掛けました。
「息継ぎをきちんと両方でやっているか?」
「いやぁ、なかなかできなくて・・・」
そのとき、ピンときました。
「これか?」
一日に、何㎞も泳ぎこむ選手たち。
当然繰り返される息継ぎは何百回にも及びます。
その練習が何日も何日も繰り返されるわけです。
よく考えたら怖くなりますよ。
「その息継ぎが片側だけで行われていたら?」
脊柱の回旋障害が起こるのに十分な原因に「息継ぎ」はなりうる!
ここまで読み進めていただけた皆さんにはもう
お分かりのことと思います。
自分なりにトライしてみても症状が改善されない場合には
きちんとした治療を受けましょう。
すでに体に回旋障害が起こっている方は、自分で解消するのは
難しい場合があります。
きちんと原因が解明されれば、野球選手も水泳が体力づくりや
リハビリに活かされることと思います。
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