体が痛みを起こすには4つの原因があります。
体が痛みを訴えるのには、様々な理由があります。
その中で、当院の施術範囲となる4つの原因についてご紹介いたします。
まず、
第1に「組織損傷による痛み」です。
これは、単純に言うと、骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷などの
「ケガ」のことです。上記のケガは、大和接骨院の業務範囲であり、
厚生労働省から許可された施術内容になります。
この祖起始損傷の修復に関する施術を当院では行っております。
第2に「栄養不足による筋機能低下による痛み」です。
筋肉は、栄養不足によって本来の機能を維持できない場合が
あります。
こんなにも豊かになった現代においても栄養不足は起こります。
「偏食」です。
ビタミンが不足することで、脳から発せられた信号は、
効果器である筋肉に正しく伝えることが出来なくなります。
貧血がある場合には、大腿筋膜張筋の筋収縮が低下することが
私の経験上みられます。個人的には、これが
「runners knee(ランナーズニー:ランナー膝)」の原因の一つ
ではないかとも考えています。
他にも、栄養不足による筋収縮の低下は存在すると考えています。
この場合、私の施術とともに、奥さんやお母さんのご協力を
頂きながら、症状の改善を目指していきます。
第3に、環境による筋機能の低下による痛みです。
人は誰でも環境に様々な影響を受けています。
「家庭環境」「学校環境」「会社環境」「クラブ環境」もあります。
環境の変化から受ける影響は、個人によって異なります。
私には、「その人の環境を変える力」はありません。
しかし、「環境の捉え方を変えて」もらったり、
「プラス受信」するためのトレーニングなど、関われることは
あるかもしれません。
この環境に関する影響は、本人が自覚している場合、
ゴールが早いと思います。
第4に、つまり、最後は骨のマルアライメントによる痛みです。
(アライメントとは、骨の配列のことです。その骨の配列が乱れた
状態をマルアライメントと言います。)
筋肉は、一部顔の筋肉をのぞいては、その多くが骨から骨に
付着します。その時、付着する骨のマルアライメントにより、
正しい筋肉の収縮が邪魔されることがあります。
その場合、骨のマルアライメントをのぞくことで正しい筋肉の
収縮の回復を図ります。