交通事故でムチウチになった時にやってはいけないこと

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交通事故でムチウチになった時にやってはいけないこと

2013年11月 6日(水曜日) テーマ:交通事故

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交通事故によってムチウチになった場合、

普通のけがと違って気をつけなければいけない点があります。


それは、肩や腕の使い方です。

そして、ムチウチになった皆さんが一番納得できないことでもあります。

「首や背中が痛いのに腕や肩の使い方?」

ムチウチになると、首を含む肩や腕の筋肉の

働きが低下します。そのため、肩や腕がいつもより重く感じられたり、

だるさを感じたりするのです。


これは、けっして気のせいではありませんし、ましてや

肩こりでもありません。


ここの部分をしっかりと治しておかないと

「事故の後、やたらと肩がこるな~。」なんていうことが

起こるのです。


そして、事故の場合、こういった首や肩の症状が次第に

悪化していくということです。

では、こういうときにどうすればいいか?


まずは、普段から重いものを持たない。担がない。ということです。

それから、「筋肉の働きが低下している」というと

「じゃあトレーニングします。」という方がいますが

これも逆効果です。

筋肉の働きが低下しているということは、

その状態でトレーニングをすると、

働きが低下している筋肉を補うために、ほかの筋肉の

働きが過剰になり、代償作用としてほかの筋肉が痛み出します。

つまり、トレーニングすればするほど痛いところが増えていく

可能性があるということです。

最初は、痛いのが首だけだったのに、

背中や腕まで痛みが広がってきた。

なんてことも・・・。

では、そうならないためにどうすればいいか?

働きが低下している筋肉を個別に見極めて

その筋肉の働きを取り戻していくことです。


この部分が取り戻せないと症状は長く続く場合があります。

筋肉の働きが正常になりさえすれば、いくらトレーニングしても

全然大丈夫なんです!



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