大和接骨院では、卒後臨床研修生を募集いたします！

大和接骨院では、専門学校を卒業された

学生の皆様の中で、卒後臨床研修を受講したい

という国家試験に合格された有資格者の方を

募集しております。

 

 

卒後臨床研修の意義は、

（以下、柔道整復師兼財団HP　柔道整復師卒後臨床研修要領より抜粋）

http://www.zaijusei.com/introduction_8_sotsugo_koza.html

 

「柔道整復師は、古来の伝統医学と実践的施術を

継承するとともに、医学的知識や判断能力など

資質向上を図り、その実務能力を高めることが

重要であります。

また、独立して患者と接し問診・視診・触診などに

より傷病の柔整診断や施術を行うこととなるため、

より臨床能力を高めておく必要があります。

そのためには、卒後直ちに少なくとも１年間以上は

施設にて臨床研修指導を受け、高い臨床能力を

修得しておく必要があります。

卒後臨床研修は国民への安全な医療提供の

実現を図るため、柔道整復師の資質向上を目的に、

生涯教育の一環として関係の方々のご協力を得て

財団で行っている研修です。」

とあります。

私も読ませて頂きましたが、全ての文言が

練りに練られた文章で全くもっともだと思います。

何よりもまず、『柔道整復師の資質の向上』です。

この卒後臨床研修は医科や歯科においては

義務化されています。

柔道整復師は、開業権を認められている業務です。

つまり、自らが看板を掲げて仕事をすることを

認められています。

また、一方で現在のところ、柔道整復師の開業を

規制する法律がないのも事実です。

つまり、開業しようと思えば、専門学校を卒業した

ばかりの先生であっても開業できてしまうのです。

柔道整復師が、自ら看板を掲げて施術を行う時、

患者さんは目の前の先生がこれまでにどれほどの

実務経験を積んで今自分の目の前にいるのかを

知らないわけです。

国から権限を認められて仕事をする時に

「今年、学校を卒業したばかりです。

実務経験はありません。施術をしながら経験を

積んでいきます。」という考え方では

患者さんを目の前にしても不安でしょうし、

何よりも施術に対して最も大切な

『患者さんからの信頼』

を得られないのではないかと思うのです。

柔道整復師という素晴らしい職業が

地域の皆様から必要とされ、

後世に渡って引き継いでゆける仕事に

なるために、これから資格を有した人間が

自らの仕事を高めてゆかなければならないと

考えます。

そのために、私は柔道整復師の卒後臨床研修が

とても大事になってくると考えています。

 

それは、研修施設で働く修行中の間は、

自分の所の院長の仕事ぶりが全てです。

卒後臨床研修では、現在も柔道整復師として

現場に立ち続ける現役の先生達が講師として

自らの経験も踏まえて貴重な話を聞かせてくれます。

この得がたい重要性を考えると

「卒後臨床研修って受ける意味あるの？」

とか、

「卒後臨床研修のコストパフォーマンスが

どうのこうの」とかいう話にはならないと

思います。

また、将来、柔道整復師の研修施設になって

後進の指導にあたりたいとお考えであれば

柔道整復師兼財団が作成の

卒後臨床研修要領の中に以下のようにあります。

「平成１８年３月以降に柔道整復師の資格を

取得した方が、将来臨床研修施設として

研修生を受け入れる場合に、

卒後臨床研修の修了が必須となります。」

しっかりと自らが学び、後世に

柔道整復師という仕事を残すためにも

卒後臨床研修の受講をお薦めいたします。

 

当院にて、卒後臨床研修生になり、

一年間の卒後隣州研修を受講しようと

いう方は、ホームページの予約受付のメール

または、お電話にて詳細をお問い合わせください。

大和接骨院

0197－63－8611

https://daiwasekkotsuin.com/cat365/post_21.html卒後臨床研修生募集のお知らせ！