なぜ、ホームページで私の考えを患者さんに知って頂くのか?
2020年5月25日(月曜日)
これは、私が施術を行う上で大切にしていることです。
私の施術の哲学ともいえる一文です。
「聴症状、不診症状、診唯其人」
症状を聴いて、症状を診ず、唯その人を診る。
患者さんの訴えに真摯に耳を傾ける。
しっかりと訴えをカルテに書き留める。
ただし、患者さんの訴える症状に
術者が振り回されることはなく、
その症状の奥にある患者さんを取り巻く
生活環境、経済環境、家族環境、職場環境など
全ての情報から患者さんその人そのものを
そのままに診るということです。
だから、私の施術自体はマニュアル化することが出来ません。
ガイドラインもありません。
(特定傷病のガイドラインには従いますよ。
あくまでも私の施術自体にガイドラインを設けることが
出来ないということです。)
なぜなら、その人をそのままに診るということは、
他の誰かに流用できないそのひとのためだけの施術になります。
施術者が自らの施術に揺るがない哲学を持つということは
とても大事なことだと私は考えています。
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